2/03/2015

自分の癖を知る。

僕は自分が見えていないです。
しょっちゅうネガティヴ思考になります。
もし自分で自分の見えていない部分の行動を
理解し、コントロールすることができたなら
もう少し、楽に成長できないかなと思います。

この間付箋を何処に貼るかと言う
テーマで考えてみました。

机の角はほとんど見ませんでした。
たまたま荷物を移動してて、
なんだこれ邪魔だな
と紙切れを見ました。笑
そこで、再思考しました。

付箋を貼るとき普通の考えだと、
壁とか、机とか、パソコンの画面とか
目に付きやすいと思ってしまいます。
でも違います。自分が本当によく見る
場所にこそ貼るべきです。

例えば椅子に座って考え事をしている時。


ぼー、と見ている部分があると思います。


自分の椅子のレイアウトから眺められる、

自分が一番ぼー、と何も考えずに
見ているゾーンがあると思います。

床とか、ベットの端とか、
考え事をしている時、
意味も無くなぜか見ている空間。

楽な姿勢とか、体の癖とか。
理由は様々あると思いますが
無意識で見ているから、なかなか
気がつきにくいです。

そういう
無意識によく見ている空間
癖で見てしまう空間
そここそ最も付箋の様な
メッセージのあるものを
貼っておくスペースの様な気がします。

この応用で
すごいことができそうな気がします。

例えばこの世の中で
一回も努力したことがない
人はいないと思います。

目標を達成できようができまいが
目に見えてわかるような努力とは違い
ふっとやってしまう小さな小さな進化。

お箸を持つとか誰でも
はじめはできなかったはずです。

進化という表現が正しいかはわかりませんが
なんらかの新しいアクション。

それを自分の意識ではない部分で
なんとなくぼー、とした感覚で
それこそお箸をもつような
ぼーと空間を眺めるような感覚で
始めることが出来たら‥?

例えば

いい感じのフローリングが目についたとします。


そのフローリングになんとなく
両手を着く癖がついたとしたら‥
そうです。

フローリングを見た瞬間に腕立て伏せができます。


癖なのですからなんの苦もなく
トレーニングができてしまします。

考える事こそ人を進化させる力なのですが
考えすぎる事こそ
努力の最大の妨げになると思います。

考え方でも、行動でも
自分の癖を知ることで、
自分をコントロールできる

癖、言い換えてみれば習慣。

もし悪い習慣、治したい習慣があるとすれば
その習慣を生かしてコントロールし、
いい習慣、楽しい習慣をプラスする。

そうすれば何かが変わってきます。

そういってもなかなか僕もできないし
うまく表現できないですが
考えずにいいことをする方法は
時間差で考えるということです。
大事な時に悩まないように先に考える。

僕のように
しょっちゅうネガティヴ思考
なってる人間は
その時はとてもポジティブには
考えられないですが

ネガティヴ思考になる、という

自分の癖を知っておけば

事前に対策をうてます。

ネガティヴ思考になって
何もかもいやになって
ぼうぜんとただ
意味も無く見る癖のついた空間を
見ると

「君は大丈夫だよ」
って付箋が貼ってあったら

なんか頑張れそうな気がします。


 Vine 
「うさぎのみみ」
 

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