4/18/2015

今日の考え事「似ている」

何か作品を作ったり
歌を歌ったりした時

よく、メジャーの人の
「あの人に似てる」
と言われると思います
あの絵、あの声に似ている、と

僕たち作品を作る人にとって
結構もどかしく、悩ましい言葉です

プロとして、やっていきたい限り
自分としてのオリジナリティーを
追求し、唯一無二になりたいと、
志すひとたちは思うはずです。

そんななかで
思考錯誤して自分の作品を
作っていく、
そして自分のオリジナリティーを
発見していく。

僕はそれで正しいと思います
続けていくことで
自分に出来ること出来ないことが
少なくともわかる。

そんななか、今回言いたいことは
似ているといわれたからといって
描くこと、歌うことに
悩まないということ

むしろ全力で真似してしまえば
いいという事、著作権の問題や
本物ではないというジレンマから
逃れられない厳しさもあるけど

僕は似てるけど本物ではない、
というのは、僕は強さだと思います。

本物とは違う、ということ


それは本物には出来ない事ができる
という事なのです。

本物の人はどんなに頑張っても
その人の存在からは逃げられない。

でも、似てる人は、
似せることも出来るし、まったく
別人にもなれるということなのです。

僕は今日そう気づきました。

vine「おにぎり」

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