4/06/2015

今日の考え事「質感はミクロに潜む」

物を描くとき
物体の質感を描くことは
とても重要です。


ふわっとした感触や
モチッとした感触、
ヌルっとした感触や
チクチクした感触などなど

実際に肌に触れたときの
感触を
イラストを見たときに、
なんとなく
感じるものですよね。

感触のいいもの
わるいものどちらにしても
その感触を表現できている
描き切れているイラストは、
ものすごく
リアリティーがあると思います。

僕もまだまだのとこは
ありますがなんとなくは
感覚としてわかります。

これはとても重要なことです。


ただの線の集合体の絵になるか
現実を感じる一つの世界となるか。

この分かれ目となる技術が

ミクロの世界まで意識を巡らせられるか?


ということだと思います。

人間の肌の触覚は思っているより
繊細で細かい感触を記憶しています。

ペンの域までしか行ってない線では
触覚のキヲクには見抜かれてしまします。

触覚が心地よく感じるまで、
ミクロの感触で線を描きましょう。

vine「ヨーヨー」

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