7/04/2015

当たり前のことにもう一度

当たり前のことにもう一度目を向ける。

これって大事な気がします。

普通に生活していて僕たちは
いろんな予定や目的、行事に追われて
当たり前のことに目を向ける余裕が
なくなってしまってないでしょうか?

この状態って、すごく危うかったり
すると思うのです。
当たり前のことって、脳は
つまらなく感じてしまって
改めて感じてみようって
思わなかったりすると思います。

当たり前のことって生きる土台。


自分を一見の家で例えるなら
毎日の予定や行事が
外壁や装飾です。
日々の生活で、どんどん変わっていきます。
でもそれらを全て
支えているのは土台なのです。

土台がしっかりしていないと
どんな綺麗なお家でも
ずっと立ち続けることは
きっとできないでしょう。

当たり前のこと。
例えば毎日食事をしたり、睡眠をしたり
歩いたり、話したり、服を選んだり。

当たり前だと思っていることを
もう一度当たり前じゃない
場所から感じてみれば、
きっとなにかに
気づくことがあるかもしれません。

自分ができることには
限りがあるけど
当たり前を見直すことで
できることが変わり
結果的に前より楽になったりすると思います。
ぜひもう一度目を向けてみては
いかがでしょうか?

また僕に限ってのことかもしれませんが
僕は自分に自信がない。

周りに目を向ければ
僕よりたくさんの才能に恵まれた人々が
日々の生活の中で必死に頑張って生きている。

自分の不甲斐なさに打ちひしがれそうになる。

でもその時

ふと自分の手を見てみて

当たり前に自分のために
存在している。

何か勇気が湧いてきます。
他人と比べるのではなく
当たり前に
ここに存在出来ている
当たり前の事実に

感激するのです。

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