7/05/2015

タイムマシンは可能な気がする。

気がする。だけだけど。

気がするってかなり%的に
高い気がする。

こないだテレビでちょろっと
宇宙の構造について番組がやっていたので
なかなか面白かった。

本当に僕たちって宇宙にとって塵のような存在だ。


僕たちが物質として目に見える物質は
宇宙からしてみたら1%にも満たない存在なのだ。

ほとんどがダークマターと
ダークエネルギーというものらしい。

とても単純で明快で合理的に宇宙はできている。

それを思うと僕たち人間は
本当にちっぽけなことで悩み
苦しみ生きている。

空を見上げてみたら
無限の宇宙が広がっているんだ。

僕たちは大きな一つなんだ。

番組の講義で驚くべきことを
言っていた。

宇宙は、誕生する時

まったくエネルギーを必要とせず

生まれたというのです。


いままでのイメージだと
ビッグバンというものすごい爆発によって
宇宙が始まったと推測されていたのですが
科学が進歩するにつれ解明され

宇宙は「無」から生まれた。

全ての物質が美しいまでの
バランスを保ち存在し
当然のごとく宇宙は生まれ
いまも昔もエネルギーは
必然性の上で、果てしなく
完璧な公式で描かれ
形成されている。
*僕のイメージです。

正直僕ごときでは
説明しきれないですが

わかったことは

なぜ宇宙が真っ暗のダークなのか?
ということです。

ここに今回僕が思った
タイムマシンのヒントと

講義でいっていた
人類と科学者たちの
絶望的な未来と希望に満ちた今
という答えです。

将来的に未来の科学者は
天体を観測することができなくなる。

宇宙は今この瞬間も膨張し続けている。


おそらく天体ファンの方は
僕なんかよりご存知なのかも
しれませんが
宇宙は今もなお広がり続けている。
ものすごいスピードで
星々を乗せ広がっている。

そしてそのスピードが
驚異的ということ。
光の速さよりも速いと言うのです。

もし
宇宙に果てがあるとすれば
なんらかの形で見えるはずです。

見えるとはすなわち光が
僕たちの目まで届くということ。
しかし見えない。

では光が存在するのはどこか?
それは宇宙という空間です。

光すらも
この宇宙という空間の上に存在する
物質に過ぎないのです。

その空間が、光の速さよりも速く
その大きさを膨張させることによって
光が届く前に
空間が広がってしまっているのです

コンビニまでの道のりを
どんなに速いスポーツカーで
走ろうとも
道路がそれ以上の速さで
伸びていれば
決してコンビニにはたどり着けません。

そんな人間の世界の遥か彼方を突っ走る話です。

僕は前のブログで
過去や未来はなく、今だけが存在する。と言う
考えを書いています。

でも今回、テレビで講義を見て
この果てしない
人間のスケールをはるかに凌駕した
宇宙の存在を感じて

今一度
タイムマシンの可能性は
「ある」んじゃないか?と思いました。


今だけが存在するとか未来や過去が存在するとか
実はそれさえもちっぽけな人間の想像力のお遊び
にすぎない気がします。

この世界にはスピードという概念が存在する。
そのスピードという概念も人間が作り出したもの
過去や未来も人間が脳で作り出したもの。
もし時間という概念で人の人生をくくらなければ
全ては宇宙に存在する。

この空間にすら、スピードがあるのです。そして

そのスピードよりも速く移動できたとしたら。


想像してみてください。
想像を超える宇宙が僕たちの
目の前に現れるかもしれません。

そう考えると可能性の果てしなさ
ワクワクせずにはいられません。

ただ、今の人類には
光の速さで動くことすら
できていないと言うことです。


でも僕たちは道具を使って
ものを作り、考えると言う力を使って
不可能を可能にしています。

方法を知らないだけなのです。
知らないと言うことは
知ることができるかもしれない
と言うことです。

もしかしたらその方法は
すでに宇宙が僕たちに
囁いているかもしれません。

人類全てに等しく想像力はあります。
宇宙を超える方法、

見つけられるのは
僕かもしれないし

あなたかもしれない。

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