8/01/2015

RAS(網様体賦活系)ってなんだ? #RAS

RAS(網様体賦活系)〜もうようたいふかつけい〜


ってなんだ〜
ぼくも全くわかりませんが
いま脳科学の本を読んでいて
解説されていました。
あくまで僕が受け取った
イメージで書いていますので
ご容赦ください。

RAS(網様体賦活系)

ポジティブな生活を送るために
重要な器官な気がしますので
メモ代わりに書いておきます。

ズバリいうと脳の中の

探し物判別器官のようなイメージです。


RAS(網様体賦活系)は
意識したものを探す器官。

昔からある絵本でウォーリーを探せという
とっても面白い有名な絵本があります。

ウォーリーという赤と白の
シマシマ模倣の服をきた男の人を
ものすごい描き込みの見開き絵から
探しだすというゲーム感覚の絵本です。

この絵本をみている時脳は
意識的にウォーリーを探そう
しています。この時に
RAS(網様体賦活系)は活性化しています。

この器官は意識することで
活性化させることができるそうです。


実はわたしたちは
普段の生活の日常の中でも
この機能を使っていて

例えば欲しい車があった時
そのことばかり考えていたら
街中でなんだかその車そよく見かける
ようなことありませんか?

RAS(網様体賦活系)は
自分が気にしている、
意識していることに
注意が行くようにするのです。

つまり

自分が
ネガティブな感情を意識すればするほど
身の回りのネガティブな感情や物事に
自分の注意がいってしまうように
してしまう器官なのです。

普段探し物をする時は
便利な機能。


しかしネガティブを探すが
くせ付いてしまうと厄介です。

自分が意識してしまうことで
いつの間にかこの器官が
それを探すくせにしてしまう。

悪いことが次々重なるような気分に
陥ってしまうのはこのためなのです。

人の脳は自分が意識すれば
その通りに変わるように
できているんです。

ネガティブなものを探すくせを
ポジティブなものを探すくせに
変えることを意識的にすることで

この器官がポジティブなものを
探せるように鍛えることができます。

RAS(網様体賦活系)を
ポジティブなものを探すように
意識すればいつの間にか
ポジティブなものばかりに
気づくようになり

結果的にポジティブな自分になれるのです。



 

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