10/31/2015

無気力こそが本当の死

時々何もしたくなります


しなきゃいけない事はわかってるのに
何も出来なくなってしまう

もともと自分には
何も出来ないんじゃないか
もともと自分は
何もしたくないんじゃないか

そんな風に思ってしまうのです

僕はわりと1人で考え事にふけったり
空を眺めたりして、今日も
地球に生まれて良かったなぁ〜
なんて、自己完結して満足して
しまいます。基本的に
争うのが嫌いで、闘争心のような
負けん気が不足しがちです。

そのせいかどんな物事にも
そこそこの成績で満足してしまう

自分にはこのくらいであってる
自分がこれ以上頑張ったら
他人に迷惑がきるんじゃないか?
とか、勝手な理由をつけて
探求を止めてしまう。

僕はそんな自分が嫌いになる
何者でもないまま、なにも
達成できる事のないまま
何事もなかったかのように
僕なんて最初から居なかったように
消えていくんじゃないだろうか?

そんな風に思い始めた時
いつの間にか自分のどっかに
無気力の穴がぽっかり空いて
全ての努力が無駄に思えてくる

何がいけなかったんだろうと
考えてみても、何も聞こえて
こない。本当に消えてしまう意識。

こないだテレビで言っていた。
人は人に意識されていると
感じた時やる気が起きると
寿命も伸びるそうです。

僕は努力できない自分が
嫌いになってしまう
人に迷惑かけたくないし
自分は人に何もしてあげられない
んじゃないかと思う。
そうして自分を1人に追い込む。

でも1人を望んでいるどこかで
他人に憧れてる自分もいて、
無気力な癖に何もできない
自分が悔しくて
涙がでて来そうになって
また夢を見る。

そんな無意味とギリギリの自分を
必死にこぼれ落ちないように
すくう人生をおくっている。

もう止まりそうだけど
何もできなくなる無気力が
怖い。その恐怖だけが
なんとか自分を繋ぎ止めている。
僕は人生で一度でも自分の全てを
出し切って頑張れたことが
あっただろうか?
自分の好きな事に
一度でも燃え尽きるまで
頑張れただろうか。
自分の全てを
ぶつけれる何かを見つけたい

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