8/24/2016

うまく描けないからこそ楽しい。うまくいったって思える瞬間を想像しながら 生きていけるから。というお話

イチローさんの名言に
「できる限りの準備をしても、次の1本が打てる保証がない。だから野球は楽しい」
っていう言葉があるそうです。

「うまくいかないことすらも楽しめる」
これこそ最強な気がします。

僕はイラストを描くので
うまく描けないとたまに不安になります。

でも
最初からうまく描けていたらきっと
僕は絵を描かなくなるんじゃないかなって
思います。

本気で描いてるんだけど、やっぱりどこかで
うまく描けていない部分がある。
最高の出来だ!って思って見ても
少し経つとやっぱりあの部分が‥ってなる。

でも僕はまた描いてる。

うまく描けないからこそ楽しい!

うまくいったって思える瞬間を想像しながら
生きていけるから。

子供の頃ってその繰り返しのサイクルが
以上に早くて、うまく描けない、うまく描けたを
上手の繰り返して味わって、楽しんでいたと思います。

情報が広がるうちに、どうしても
自分ではどう描いていいのかわからないほどの
卓越した絵に出会うと、自分には描けない領域があると
比べてしまって自分の世界に見えない壁を作ってしまうと
思うんです。

それが繰り返されていくうちに、いつの間にか
うまくできないことが苦痛で終わるようになってしまうけど
イチロー選手のように、そんな逆境の中を乗り越えてきた
人たちのやり方を真似することによって

実はまだ自分には見えない道が隠されている
できないことの先には楽しいことが待っている。

そんな風に感じさせてくれて
頑張ろうって気持ちになれるんです。

うまくできないから楽しい
うまくできないことの先には
楽しいが隠れている。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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