1/29/2015

「考える力、やり抜く力私の方法」という本を読んでみた

ノーベル賞受賞の中村修二先生の本です。
青色発光ダイオードを発明した凄い方の本で、
めちゃくちゃおもしろいです。

実際に世界の大発明の青色発光ダイオードが
どのような経緯いで発明されたかわかるし
継続は力なり、偉大な発明は
周りの環境や、自分の才能ではなく
やり抜くことで実現できるんだということを
体現している偉大な方です。

しかも徳島の小さな会社の研究者さんで
ノーベル賞受賞を成し遂げたのですから
説得力は絶大です。

発明された青色発光ダイオードとは
今まで赤色や緑色に光る
発光ダイオードは開発されていたのですが
青色は不可能ではないか?と言われるほど
難しいことだったそうです。

発光ダイオードは電光掲示板などで
小さな粒のような光をつかって
文字などを表示させているのを
街中でも見かけると思います。

そして不可能とされていた
青色発光ダイオードが遂に
中村先生のおかげで作られた。

それだけすごいことを
中村先生はやり遂げられました。
そんな経緯を記した本を読んでいる中で
中村先生が目には見えないほど細かな物資と
悪戦苦闘されています。
微粒子のもつ可能性の偉大さを
感じました。

中村先生著
「考える力、やり抜く力私の方法」Amazon書籍

今日のVINE「雪とサイ」
  

0 件のコメント:

コメントを投稿