8/26/2015

定期的にやってくる無力感

定期的にやってくる無力感
年をとってくると絵が描けるだけじゃ

褒められることもないし、お金にもなりにくい

自分自身で成長も感じにくくなるし
必ずモチベーション低下の周期がやってくる。

そこで創作する行為が終わってしまったら
とてももったいない。
でも絵を描く自分もやっぱり人間だからへこたれる。
でもたとえ誰からも求められていないと
感じることがあっても
自分自身で自分の絵に価値を見出せなくても

それは多分「無知」だからなんだ。


ほんの一部の考えに囚われ過ぎていて
苦しいという感情から抜け出せなくなってるだけだ

辞めれないから続けるじゃ苦しくて仕方ないと思う。

けど楽しさを見つけられるのも運や能力がいる。
基本的にぼくみたいに
人生を楽しいと
感じにくい人がいる。

それでも続けたいのなら

もっと広い視野で見れるよう頭を柔らかくするべきだ


今思ってる苦しみだけが自分の人生のすべてじゃない。
やらなきゃっていうルール
苦しくてもやらなきゃ消えてしまうって恐怖
そんな中で楽しみを見つけ出すのは
難しいけど。どんな自分でいたいのか
それを手放せないでいる

自分でそうありたいと思っても
現実が許してはくれない。

ぼくには才能がなかった。
自分には才能がなかった。
そう思ってしまうだろう。
そう思って消えていくしかない
それが一番楽だ。

人間だから楽がしたいんだ。
いつの間にか絵を描くことが
苦しいことになってる。
楽しく絵を描きたいのに
なぜ描いているのかわからないほど
自分を追い込み過ぎてしまった。

自分が楽しむためだけに
描いていたんじゃだめなんだ。


もし自分が苦しくても

描くことで誰かが楽しんでくれるのなら
価値があるんじゃないだろうか。

誰かの役に立ってこそ認められる。
ものすごくシンプルだけど大事。
そして一番難しい。

だからこそ苦しくても続けなくちゃいけない
暮らしていけないことが辞める理由にはならない。
苦しいことが辞める理由にはならない。
可能性はいつだってある。
諦めない。

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