6/04/2015

「向いていないことなんて」

この世の中に自分には
向いていないことなんてないんじゃないか?
と僕は思いました。

この意味は僕が何でもできる
スーパーマンという意味ではなくて
僕を含め、世界中のみんなに
向いていないことなんてないんじゃないか?
と思ったのです。

例えば野球をやろうとします。
20球も投げてもらったのに
1球もバットに当たらなかった。
この時、普通なら自分は
野球に向いていないんじゃないか?
と思うはずです。
でも、実はそんなことはないのです。
どんなプロ野球選手でも
生まれたばかりは赤ちゃんですし、
黙って大きくなっただけで
大リーガーになったりしないと思います。

ここで野球に向いていないと思うのは
初めて挑戦しようとしたからです。
この挑戦とは野球というルールに
初めて自分を当てはめようとしたからです。
野球に限りません。

何かに挑戦する時きっとだれでも
初めてのルールに合わせようとすると思います。
このルールの合わせ方がわからない状態を
向いていないんじゃないかと思ってしまうのです。

ルールは自分で作ってしまえばいいのです。

誰かのスイングフォーム(ルール)に
自分を合わせようとする→うまくいかない
→向いていない

自分のスイングフォーム(ルール)
→自分専用だから必ずフィットする
→天才

この発想です。
どんな新しい挑戦でもその中で
自分のやり方、ルールを作ってしまえば
この世の中には
自分に向いていないこのなんてなくなるのです。

そうです。自分が自分であることに
向いていない人なんてこの世に一人としていないように
自分と向き合うこと、自分を発見すること
この技術を磨けば、みんな天才になれます。

(追記)
ここで言う向いてないとはつまり
ネガティブな感情を抱くかどうか
だと思います。

向いてないという感情はいろんな
感情が入り乱れていると思います。

どうやって解決すればいいか
わからないとか、一般的な
成功の基準に自分が達していないから
だとか、いろいろな
一般論と重ね合わせて
結論として自分は向いていない
この道を極めるには時間が足りない
と、決めて
別の道を歩みだすんだと思います。
向いてないかどうかは
他人との比較や総合的な評価で下される。

つまり今回の向いてないことなんて無いんじゃ無いか?
という僕の意見は
現段階では向いていないこともあるけど
遠い未来、いずれ向いていないことなんて無くなる
未来を想像してほしいということなんです。

ちょっと考えるのが嫌な人にとっては
そんな暇無いと思ってしまうかもしれません。

でも自分には向いてないと決めつける必要は
無いんですよ、と僕は言いたいんです。

向いてないとは考えるのがめんどくさくなった
だけだと思うんです。自分が世の中に
存在する、いや、まだ存在もしていない方法だって
あるのに、あらゆる可能性で
努力しきったと、言い切れる人なんて
僕は金メダリストだって言えないと思います。

可能性は無限なんです。
ただ、生きる時間が短すぎるだけなんです。
でも自分の寿命が短いからって
世界の可能性を否定する必要はないんです。
自分だって世界の中の大切な
一つの可能性の一部なんです。

やりたいかやりたく無いかの問題なんです。
やりたくないと思うのは
自由だけど
向いてないと決めつけるには
まだまだ可能性は無限にありすぎます。
そのことを忘れないでほしいんです。




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