「重力を考えて」

昨日の空を飛びたい話からの
重力についてもう少し考えた続きです。

強い重力の場所では
光を含めすべての物資がその速度を加速させ
重力の及ぶ場所の外の空間より
時間の流れがゆっくりになるそうです。

強い重力の中→早く動ける１分が外の数年
強い重力の外→普通の速度

ブラックホールから帰ってきた人は
未来にタイムスリップした感覚です。

ロマンですよね。とても面白い。

さらに
イメージを膨らませていけば
タイムスリップは単なる
時間旅行という考え方では収まらない
時間や空間や物質の
時空を超えた因果関係に発展しそうです。

以前のブログで僕たちは
ゆっくりと未来にタイムスリップしている
話をしました。
僕たちは自分でコントロールはできませんが
未来に向かって旅行しています。

ある一説では未来や過去などはなく
現在だけが存在する。
そんな考え方も面白いと思います。
確かに
未来や過去を作り出しているのは脳。
時間が存在するのは
未来や過去と考える
人間の心の中だけなのかもしれません。

僕たちは人間として
過去や未来、歴史を考えて生きている。
もし、重力を操り、時間を操り
空間を凌駕できる力を得た時、
僕たち人間はどんな生き物になるのだろうか。
そう思います。


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