「今だけが存在する」

「ある一説では未来や過去などはなく
現在だけが存在する。
そんな考え方も面白いと思います。
確かに
未来や過去を作り出しているのは脳。
時間が存在するのは
未来や過去と考える
人間の心の中だけなのかもしれません。」

昨日のブログで考えた
「今だけが存在する」という考え方を
少し考えてみたいと思います。

時間旅行
心のなかで人はいつでも過去戻ったり
未来に行ったり、時間旅行をします。
時間旅行にとどまらず夢の世界や
妄想の世界にまで行けます。

樹が育ちます。芽から樹へ。
猫が育ちます。子猫から立派な猫に。

それを時間が流れると人は感じます。
過去の形を覚えて、
今の形と繋げることで
時間を感じれます。
そこから未来の形を予想して
人は未来を想像します。

現実と想像は違うと思います。
でも、ではなぜ、
人は未来を想像することが
できるのでしょうか？

少年がウインブルドンでテニスをすることを
想像します。そしてその夢を叶えます。

そこには何が起きたんでしょうか。
そこには想像が現実を動かす力が
働いたんです。

心は羅針盤です。
未来にも過去にも行けるも心
どの方向にも心の羅針盤の針は
指します。

現実の世界で時間旅行をしたい。
それはつまりどういうことなのか？
時間や物質、人の体も心も
すべてが過去や未来になる。ということ？
では、そのあいだ現実はどうなっているのか？
もし別の次元に存在しているというのであれば
物質は過去、未来、現在分あるということなのか
過去や未来という場所が
現実の世界とつながって、
どこかにあるということか

世界という船にのって
未来や過去という場所に向かうという行為は
いま僕たちはできている。

その船を自分用にもう一隻用意する
その船に乗る行為がタイムスリップ。
タイムスリップとはそのくらいの行為なのか。

そのくらいの行為となると
現在だけが存在する。
この考えはずっと現実的だと思う。
タイムスリップは所詮、妄想。
もしくは欲望。

変えたい過去、行きたい未来。
現実をそこに持って行く。

未成熟なぼくの頭ではまだわからないです
タイムスリップはまるで映画のように
夢見て楽しむくらいが
ちょうどいいのかもしれません。

現実でやろうとしたら
宇宙が何個あっても足らないです。
でも諦めない



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