9/16/2015

自分を追い詰める技術

結論から言いますと

自分じゃなきゃだれがやる。


という気持ちです。

説明します。


とてつもなく高い技術
身につけるのには
並大抵の努力では
成し得ない技術。

ぼくみたいな凡人でも
一日やそこらの努力なら
なんとかできます。

でも本当の一流になるためには
その努力をそれこそ
1年、10年、何十年、と
続けないといけないはずです。

ぼくなんかよりもずっと
才能も応援してくれる人も
アイデアもたくさんある人
それだけ努力して到達できるか
できないか。そんな世界。
なにかをやり遂げるとは
それだけの領域な気がします。

それなのにぼくみたいな
凡人は一日そこら頑張って
自分なりに満足したもの
作れたら、
「これでなんとかなるんじゃないか?」
と、信じられないくらい
楽天的な気分におちいってしまいます。

甘すぎる。


でも、薄々、こんな程度の
努力じゃダメだ!と気づいていても
心のどこかで満足してしまっていて
燃え尽きてしまっている。

そんな時
自分を追い詰められる技術がある人
次の努力を始められると思います。

外部から追い詰められて
やらなきゃいけない努力も
あります。
早急に仕上げないといけない
課題。

確かにそれは自分の意思を
無理やりにでも動かすことはできる

でも、本当に究極まで
自分の道で生きていこうとした時には
だれもその道の先はわからないし
追い詰めることもできない。

その状態では
努力を続けるように
自分を追い詰めるのは
自分しかいないはずです。

そんなとき自分を動かすのは

使命感じゃないでしょうか。


自分しかこれはできない
自分がやらなければだれもできない。

そんな気持ちが大事、ある意味
勇者がもつ勇気のようなものですね。
「俺が魔王を倒さなきゃ」みたいな。

いま、ここで自分が存在し
自分にしかわからない
問題に直面したなら、
それを解決できるのは自分しかいない。

世界を変えられるのは自分だけ

そんな使命感が
自分を突き動かすのかもしれないですね。

逆に言えば「自分じゃなくてもいいや」
って気持ちが、
なにかをやり遂げる上で
一番向き合っていかなくてはいけない
気持ちかもしれません。

あとは努力自体を楽しめる人が
強いのかもしれません。

ポイント


①満足しやすい自分


②甘すぎる


③使命感を持つ



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