11/27/2014

絵を描くこと

絵を描くこと

僕は子供の頃
絵を描いて褒められました。
それが嬉しくて
ずっと描いてました。

でも
大きくなって気づいた事は
絵を描くって
実は普通のことなのかもしれない
と思いました。
人間はすごい生き物なのだと思います。
人間は誰でも芸術家になれる
要素を持っている。

僕は周りが見えてないです。
本当にすごい人たちと
本気になって絵を競い合おうとは
しませんでした。
臆病者です。

本当にすごいのは絵を描くことを
突き詰めて、感動させるくらいまで
磨き上げることだと思いました。

大人になっても絵を描いていられる人は
きっと何かの形で
人の役に立っているからだと思います。

今も僕は
何も成し遂げてこれなかった自分を
嘆いてばかりいます。

それでイラストレーター、漫画家志望なんて
言っている。
本気でやってる人が聞いたら笑っちゃいますよね

どっかで甘えてる。

これが自分なんだと思うしかないです。

今すぐ絵をやめて
普通の仕事して、生きることもできる。

なんの実績もない僕に
信頼して、絵の仕事を任せてくれるなんて
僕が自分で考えても、不可能に近い。
僕なんかよりずっと信頼できる絵描きさんが
素敵な絵描きさんが世の中にいっぱいいる。

それでも絵をやめないのは
僕のワガママ以外なにものでもない

僕にとっての絵を描くってワガママ。

でもワガママに生きるって
楽しいでしょ?きっと笑

このワガママが
いつかきっと誰かの役に立つ
そう信じて描くしかないんだ。

読んで頂いてありがとうございました。

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