11/06/2014

物語の作り方

物語の作り方

こんにちは高知県で絵を描いている
おわバードと申します。(飛びたい)

いつも突然ですみませんが
今日は物語の作り方について
かんがえた事、思いついた事を
アーカイブしたいと思います。

僕は物語の作り方が、
究極にへたです。
ですので、
全くためにならないかもしれませんが
よろしくお願いいたします。

では、
物語とはなんだろう?と
考えたとき、思いついたのが
目的へのプロセス
かな?と今ちょっと思いました。
主人公の目的、もしくは
作者の思う裏テーマ、
それへ向かっていくプロセス。
それを順番に描いていくもの。
かな?と思いました。
(違う!という意見の方ごめんなさい)

では、
目標として、面白い物語にしたい。
物語を考えたことある人は
みんなそうだと思います。

それを目指します。

では面白い物語ってなんだろう?
と、考えたとき、
僕が思いついた事を掲げると、

①革新的である事
②心地いいこと
③生きていく為になる

事じゃないかな?って思いました。

①やっぱり斬新なアイデアって
気になりますよね?そのアイデアが
どんな力があって、
どんな発想から生まれて、
どんな未来を見せてくれるのか?
想像したくなります。

②居心地のいい場所には人は
ずっと居たくなるし、
家の様な場所なら
帰りたくなると思います。
そんな物語運び、テンポなどが
居心地がいい物は魅力的だと思います。

③読んでそこで終わってしまう物語は
そのひとにとって暇つぶしになってしまうと
思います。ですから、望むなら、
読んで頂いた方の人生の為になってほしい。
大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが
ちょっとした元気の源になる事

その物語があるから
生きる勇気が持てた
というような物語が作れたら
最高です。

では、作る上で最も注意することは
作者の都合通りだけで作ってはいけない
ということだと思います。
物語を読む人は自分の姿を
少なからず投影して読むと思います。
そこで作者の都合だけで進めてしまうと
読者をおいてけぼりにして迷子になって
しまいます。
おいてきぼりにされた物語に
読者の人は感情移入は出来ないと思います。

では、それを防いで心地よく
見てもらうために
大切なのは
読んでもらう道順をしっかり決めておく
ということだと思います。

たとえば、

「びっくりしたので主人公は家に帰りました。」

と言う物語(物語?)、特に気にしなければ
そうなのか、と思うかもしれないけど
物語とすれば、語らなさすぎですよね。
伝えるべきことの順番をすっ飛ばしてます。

ここで、

「主人公は遊園地に行きました。」
「友達も一緒です。」
「友達とジェットコースターに乗りました」
「怖すぎて友達の形相がおばけのようでした。」
びっくりしたので主人公は家に帰りました。

こうなれば、
なんとなく物語が見えてくるのでは
ないでしょうか?

伝えるべき情報を、適切な順番で伝えていく。
一つずつ要素を認識して、配置する。

前回のキャラ作りにも通じるのですが
キャラクターにプレゼントを
サプライズで渡すとき

どんな風にすれば喜んでくれるのか?
どんな順番でそこに持っていくのか?

その事を楽しみながら考えていけたら
貴族です。

順番に配置するポイント

伝えたい言葉の前に
心地いいドキドキを用意する

スピード(1994)って映画があると思います
何か危険にさらされた場所で
結ばれた男女は、平和になったとき
別れやすいとかなんとか、
肝試しでドキドキした後、
告白すれば、
そのドキドキが好きって気持ちだと
感違いしてしまうとか

不思議なもので人間は
無意識のうちに
シチュエーションで気持ちが変化するのです

ドライブでおしゃべりが弾んだり
音楽で楽しくなったりも
同じような原理だと思います。

それを理解して、
居心地のいい目的へのプロセスを考えていく。
それが物語作りのコツではないでしょうか?
(全然違ってたらごめんなさい!)


目的へのプロセス、そして
目的を達成する為に必要な
読者に伝えるべき事を
ドキドキを交えながら
順番に伝えていく。
作者の都合通りで話を進めないように
注意する。

まとめるとこんな感じです。
ほとんどカンで考えているので
ためにならなかったらごめんなさい。

この理論で、またもや僕の壁になるのが
ドキドキできる楽しい経験があましない。
という経験値のなさ!でした。
ドキドキがたくさんあるひとほど
物語のストックが豊富なのだと思います。

長くなりましたすいません。まとめる力ない‥
読んで頂いてありがとうございました。

ためになっていただけたなら嬉しいです。
もしよろしければシェアプリーズ笑

今日はパラパラまんが





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